猪木正道先生の主要著作目録

猪木正道先生の主要著作目録

【 単  著 】

1948年(昭和23年)  
    『ロシア革命史―社会思想史的研究』  白日書院
1949年(昭和24年)  
    『共産主義の系譜』  みすず書房
    『戦う社会民主主義―共産主義との対決』  実業教科書(株)
1950年(昭和25年)  
    『ドイツ共産党史―西欧共産主義の運命』(アテネ新書)  弘文堂
1951年(昭和26年)  
    『三つの共産主義―レーニン、トロツキー、スターリン』  養徳社
    『スターリン』(現代教養文庫)  社会思想研究会出版部
1952年(昭和27年)  
    『ロシア史入門』  創文社
    『戦争と革命』  雲井書店
1953年(昭和28年)  
    『共産主義の系譜』(新版)(角川文庫)  角川書店
    『日本の方向―反動に抗して』(フォルミカ選書)  創文社
    『戦争と革命』(現代教養文庫)  社会思想研究会出版部
    『政治変動論』  世界思想社
1954年(昭和29年)  
    『民主政治と独裁政治』(教養の書)  郵政弘済会
1955年(昭和30年)  
    『人間尊重のために―西欧に学ぶもの』  河出書房
1956年(昭和31年)  
    『国際政治の展開』(有信堂文庫)  有信堂
    『政治学新講』(有信堂文庫)  有信堂
1958年(昭和33年)  
    『民主的社会主義のために』(文化新書)  有信堂
1959年(昭和34年)  
    『共産主義の系譜』(増訂新版)(角川文庫)  角川書店
    『政治学新講』(新訂版)(有信堂全書)  有信堂
1960年(昭和35年)  
    『民主的社会主義』  中央公論社
    『ふたつの民主主義』(IDE教育選書)  民主教育協会
    『政治教育ABC』(IDE教育選書)  民主教育協会
1961年(昭和36年)  
    『独裁の政治思想』  創文社
    『議会政治を守るために』(文化新書)  有信堂
1962年(昭和37年)  
    『民族主義と中立主義―政治学ノートI』(文化新書)  有信堂
    『社会思想入門』  有紀書房
    『政治学新講』(増訂版)(有信堂全書)  有信堂
1963年(昭和38年)  
    『独裁者』  筑摩書房
1965年(昭和40年)  
    『激動する世界と日本―政治学ノートII』(文化新書)  有信堂
    『随想・世界と日本』  有信堂
1967年(昭和42年)  
    『新版・ロシア革命史』(現代政治シリーズ)  世界思想社
1968年(昭和43年)  
    『国際政治をみる眼』(現代政治シリーズ)  世界思想社
    『政治をみる眼』(現代政治シリーズ)  世界思想社
    『歴史の転換点』  文芸春秋
1969年(昭和44年)  
    『ロシア革命史―社会思想史的研究』(歴史文庫)  日本ソノ書房
    『冷戦と共存』(「大世界史」第25巻)  文芸春秋
    『社会思想史入門』  清水弘文堂書房

 

1970年(昭和45年)  
    『共産主義の系譜―マルクスから毛沢東まで』(新増訂版)  角川書店
1972年(昭和47年)  
    『国を守る―熱核時代の日本防衛論』  実業之日本社
1974年(昭和49年)  
    『現代政治の虚像と実像』(世界思想ゼミナール)  世界思想社
1975年(昭和50年)  
    『七つの決断―現代史の学ぶ』  実業之日本社
1977年(昭和52年)  
    『安全を考える』  朝雲新聞社
1978年(昭和53年)  
    『評伝 吉田茂(上)』  読売新聞社
1979年(昭和54年)  
    『評伝 吉田茂(中)』  読売新聞社
1981年(昭和56年)  
    『評伝 吉田茂(下)』 読売新聞社
    『評伝 吉田茂(普及版)1(星雲の巻)』 読売新聞社
    『評伝 吉田茂(普及版)2(獅子の巻)』  読売新聞社
    『評伝 吉田茂(普及版)3(雌伏の巻)』  読売新聞社
    『評伝 吉田茂(普及版)4(山巓の巻)』  読売新聞社
    『軍事大国への幻想―真に国を守るには』 東洋経済新報社
1984年(昭和59年)  
    『増補・共産主義の系譜―マルクスから現代まで』 角川書店
    『独裁の政治思想(増訂版)』  創文社
1985年(昭和60年)  
    『猪木正道著作集 第1巻(共産主義の系譜)』〔解説 木村汎〕  力冨書房
    『猪木正道著作集 第2巻(独裁の研究)』〔解説 渡辺一〕 力冨書房
    『猪木正道著作集 第3巻(冷戦と共存)』〔解説 佐瀬昌盛〕  力冨書房
    『猪木正道著作集 第4巻(歴史・人物・決断)』〔解説 矢野暢〕 力冨書房
    『猪木正道著作集 第5巻(国を守る)』〔解説 西原正〕  力冨書房
1987年(昭和62年)  
    『天皇陛下』  TBSブリタニカ
1989年(昭和64年)  
    『九〇年代に向かって―平和でもなく、戦争でもなく』  力冨書房
1991年(平成3年)  
    『政治の文法―日本・アメリカ・ソ連』  世界思想社
1995年(平成7年)  
    『軍国日本の興亡―日清戦争から日中戦争へ』(中公新書)  中央公論社
    『評伝 吉田茂』(1?4巻 ちくま学芸文庫)〔解説 高坂正堯〕 筑摩書房
2000年(平成12年)  
    『私の二十世紀【猪木正道回顧録】』 世界思想社
2015年(平成27年)  
    『日本の運命を変えた七つの決断』(文春学芸ライブラリー)  
                        〔解説 奈良岡聰智〕 文藝春秋
2018年(平成30年)  
    『新版 増補 共産主義の系譜』(角川ソフィア文庫)  
                        〔解説 竹内洋〕 角川学芸出版
 
       ※他に、猪木防衛大学校長の講話集『防衛を考える』(1972年、防衛大学校
   〔非売品〕)、『合同朝礼』(1978年、防衛大学校〔非売品〕)がある。


【翻訳・共著・編著(一部のみ)】
1948年(昭和23年)  
    『死と不死について』(翻訳)(ルードヴィヒ・フォイエルバッハ) 鬼怒書房
1949年(昭和24年)  
    『学問と労働者』(翻訳)(ラッサール)  日本評論社
1957年(昭和32年)  
    『独裁の研究』(編著) 創文社
    『わが学生の頃』(共著) 三芽書房
1960年(昭和35年)  
    『民主社会主義とは何か』(共著)(現代教養文庫)  社会思想研究会出版部
1967年(昭和42年)  
『日本政治・外外交史資料選』(編)(政治学講座別巻第1) 有信堂
1971年(昭和46年)  
    『変革期の中の自由』(共著)  自由社
1974年(昭和49年)  
    『共産圏諸国の政治経済の動向』(編著) 創文社
1978年(昭和53年)  
    『現代の世界』(共著)(「世界の歴史」第二十五巻) 講談社
1982年(昭和57年)  
    『日本の安全保障と防衛への緊急提言』(共編著)  講談社
    『新生日本の立役者』(共著)(日本のリーダー14)  TBSブリタニカ